takehorse’s blog

嘘は言わない

UEFAチャンピオンズリーグ 決勝

サッカー観戦レビュー

 

ユベントスvsバルセロナ

待ちに待ったビッグゲーム。

超攻撃的サッカースタイルのバルセロナと堅実な守備を持ち合わせるユベントスの一戦。予想はバルセロナが有利の声が大きいですが、ユベントスも侮れません。

この試合で最後のシャビはスタメンではないのが、意外だったがどこかで絶対使ってくるでしょう。

 

前半早くもゴールが生まれる

序盤からバルサペースでパスが回される。メッシが右サイドで引きつけ、逆サイドのネイマールにボールが渡る。ネイマールの独特のドリブルにユベントスのDF陣がゆっくり引きつけられ、ペナルティエリアに侵入したイニエスタへパスが入る。イニエスタは冷静にラキティッチにつないで難なくゴール。開始から5分での出来事だった。

 

少し大人しいユベントス

ユベントスは引き気味にパスを回す場面が目立った。取られるとやっかいなバルサになかなか前にいく姿勢が見られなかった。左サイドでエブラがガンガン仕掛けていったが、中央の人数が少ないためバルサにとっては守りやすい。マルキージオペナルティエリア外から何本かシュートを放つも、テア・シュテーゲンを脅かす材料にはならない。

 

後半早々、ユベントスがしかけてくる

開始早々、ユベントスが高い位置でプレー。バルサを圧倒する。バルサもメッシを起点に攻め立てるが、ユベントスの守備はなかなか崩せない。

そんな中、ユベントスが右サイドから崩し始める。マルキージオが中に入れるとテベスの反転シュート、これをテア・シュテーゲンが逆に弾いてしまい、モラタが決めあっさり同点としてしまった。

 

徐々にバルサが輝きを取り戻す

バルサは前がかりになってきたユベントスの穴を見逃してはいなかった。ポグバが前線に残っていたところにメッシがすかさずドリブルで崩しにかかる。ほぼ独走状態から鋭いシュート。ブッフォンは弾くもスアレスに詰められ、得点を許してしまう。

この後も、左サイドからジョルディ・アルバが崩しネイマールがネットを揺らすがハンド。

 

シャビを投入して冷静さを取り戻す

後半残り10分ぐらいになったところでバルサはシャビを投入。締めにかかる。ユベントスも立て続けに交代カード切って勝負に出てきた。

激しさを増していた両チームだったが、少しペースが緩くなった。

後半アディショナルタイムユベントスがなかなか崩せない状態が続き、ラストチャンスで放り込んだが、逆にネイマールに押し込まれ試合終了。

 

今年のバルサの3トップは本当に強く、ユベントスでさえねじ伏せられた。さらに守備陣も少し不安げだったが安定して守っていたと思う。

これで、バルサは3冠達成!!本当にすごい!!おめでとう!!

来季もいいパフォーマンスでファンを魅了してください!!

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

チュース!!