警察にお世話になりました。
こないだの連休中、とある事件が起きました。
僕の家は表札らしい表札は置いていないで、養生テープに名前(名字)を書いて貼ってあるだけの簡易的なものでした。
嫁さんが友達来た時に恥ずかしいからと言って、剥がしてしまいテープの残りかすだけが残った状態でしばらく過ごしていました。
そしてこの間の連休中家に帰ると、そのテープの残りかすの上からなぞるように赤字で名前(名字)が書かれていました。
始めは嫁さんが書いたものだと思ったので、そのまま家に入りました。
翌日、それを見た嫁さんが「これ書いたの私じゃない!誰が書いたんだ?!」と憤慨して宅配業者(猫と飛脚)に問い合わせしました。
なぜ宅配業者(猫と飛脚)に問い合わせたかというと、この連休中サイトで買い物をしまくっていたのでいろいろな業者が家にきたからです。
当然、宅配業者は関与を否定。証拠もないからこちら側からは謝罪も何もできません、と。
※猫は電話で応対、飛脚はメールで問い合わせ中
結局、泣くに泣けなかったので警察に訴えたるわーー!!
と、尾久警察署に電話。すぐに警察官3人が駆けつけてくれて、話を聞いてもらう事に。
僕たちからは被害届を出す意向を伝えたのですが、すぐに原状回復できるものは被害届として出す(立件して、受理する)のは難しいと言われました。
そこで、警察は何したかというと、、、
私どもの方でこれを消すので被害届を出すというのは、なしにしませんか。また、しばらくの間付近をパトロールします。だから収めてくれませんか。
と言って、掃除道具を持ってきてくれてささっと掃除していただきました。
警察ってこういう事もやられてるんですか?と聞くと、
私どもは皆さんのためなら雑用でも何でもしますよ。と照れくさそうに言っていた。
何て素晴らしい人や!警察って不祥事やらかしたり、まじめに取り合ってもらえない事がよくマスコミにクローズアップされるけど、今回のような素晴らしい人もいる。
こういう方をもっとクローズアップしてほしい!
と思った。
そんなこんなを嫁さんと話していたら、ピンポーン!とドアチャイムが鳴ると先ほどの掃除をしていただいた警察官が来て、変色するかもしれないからもう少し拭かせてください。と言われまた少しだけ掃除してもらいました。
本当すごい人や!
終始、頭が下がりっぱなしでした。
今度、巡回してる時にでも見かけたら「この間はありがとうございました」と声をかけたいですな。
チュース!!