日本の少子化対策はまだまだ甘い
最近、医療費やら妊娠一時金のことやら調べてるのですが、、、
そもそも何で日本って出産にかかる費用が全額無料じゃないの?
少子化対策って何やってんの?
本当に取り組む気あんの?
こんな疑問でいっぱいです。
他国はしっかりとした対策がなされている
ちなみに他の国はしっかり対策して、子供や親に心配がかからないようにしています。
例えば、、、
・イギリスは出産費用は無料で、医療費や学費も無料
・フランスは出産費用は出産費用は保険適用で、2人以上生めば手当がもらえます
・スウェーデンも育児休暇を長く設けて、仕事をしながらでも生みやすい環境を整えてます
じゃ、日本はどんな対策をしてるかというと、、、
・出産一時金(420,000円)支給
・・・・
パッと思いつくのが見当たらないんですよね。
調べても、これ!っていうのが見当たらない。
世間の認知度が低いのかもですね(勉強不足でしたらスイマセン)。
他国はこういった対策を行った結果、出生率が確実に回復しています。
日本は後回しにされてるせいか、出生率が確実に衰退しています。
日本は何が足りてないのか・・
日本はどうして、こんなに生む人が減ったのだろうか・・
よく女性の社会進出が原因だという記事も見かけますが、あまり関係ないようにも思えます。
最近、奥さんが通っていた産婦人科の院長から、医師が少ないため他の病院で生むことを検討してほしいとありました。
さらにここの産婦人科は今年で分娩が終了してしまうらしく、医師が足りてないんだなーと感じました。
少子化対策の食い違い!?
日本は少子化対策として、待機児童を減らすとか、仕事をしてるお父さんに休日を与えて子育てに興味を持ってもらうとか、やってるけど本当はそんなこと求めてないんじゃないかなと・・・
出産時・後に経済的に不安を抱えてる人は少なからずいるわけだし、そこを援助してあげれば安心して子育てできるのではと思います。
今の出産一時金が低いと思ってるわけではなく、その後にかかるであろう費用に対して不安を抱えてるケースが多いのではないかと思います。
参考資料
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa22/kokusai/pdf_gaiyo/s1.pdf
http://www.tamahome.jp/qkeioebqx4/wp-content/uploads/2014/06/news20140604.pdf
少子化の意識の低さ
あとは、意識の低さも考えられるかなと思います。
出産とは関係ないけど、友人などからよく言われるのが、、
"結婚して何のメリットがあるんですか?"
メリットかー
・・・
明確に答えられない自分がいます。
奥さんとは一緒にいて楽しいし、これから子供が生まれるから楽しいことしか考えられないのですが、メリットがあるのかと問われると難しいですね。これは個人差あるしなー。
奥さんが働いてない場合、扶養補助が受けられるため、ある程度メリットがあると考えられます。
他は・・・・。
でも、メリットとか考える前にその先の未来を考えるべきなのかなと思う。
結婚して(しなくてもいいけど)子供生んで育てて、その次につないでいってという役割があるんだけどそこを理解できてないかなと思う。
自分もその辺理解が乏しかった。
そういった意識を変えられれば、日本もちょっとは良くなるんじゃないかなと思う今日このごろ。
でも、この問題はこれからも根深くつきまとっていくんじゃないかなーー。
うーむ、こんな日本変えていきたいねーー。
チュース!!