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takehorse’s blog

嘘は言わない

UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 第2戦

サッカー観戦レビュー

 

レアルマドリードvsアトレティコ・マドリード

準々決勝第2戦、レアルのホーム真っ白のサポーターで埋め尽くされ、絶対に負けられない雰囲気漂うサンティアゴ・ベルナベウ

※ほんの少し前の試合でしたね

 

怪我人が多いレアル陣

レアルはいつもと違う布陣。ベンゼマ、ベイルが怪我で出れないのでエルナンデスをトップに置いてロナウド、ハメスの3トップ。中盤は何とボランチにセルヒオが入り、マンジュキッチをつぶす役目を担う。後ろはバランとペペで固めて全体的には守備的な布陣になった。

  

アトレティコの集中した守り

序盤、レアルのパス回しが延々と続く。隙あらば、裏を取ろうと虎視眈々とパスをつなぐ。それをボランチのチアゴがうまくカバーしていた。チアゴはセンターバックエルナンデスに釣られると、そこを上手く埋めていた。エルナンデスは前線で精力的に動き回りゴールを狙うが、ファウルぎりぎりのプレスに阻まれる。

 

激しさを増す競り合い

両チームとも決定機を生み出せずイライラが目立ち始めると、肘入れたりユニフォーム引っ張ったり、ボールと関係ないところで手を使って押したりとエスカレートしていった。大体がアトレティコの選手によるもので、ファウル数もアトレティコが多かった。

 

後半も両者均衡が破れず膠着状態が続く

エルナンデスはとにかく上下左右の動き出しがすばらしかった。シュートまで持っていってるのはさすがレアルのFWだなと思った。ハメスとの相性もバッチリだった。アトレティコマンジュキッチに収めるまでが精一杯、レアルの固い守備は破れない。

 

明暗を分けた両監督の采配

後半30分過ぎ、アトレティコ攻撃の要アルダが2枚目のイエロー(ちょっと厳しい判定ではあるが、)で退場してしまう。ここでエースの退場は痛い。この辺りからアトレティコの中盤は崩れ始め、ハメスが躍動していった。

後半40分過ぎたあたりで、アトレティコのチアゴを下げて、攻撃への賭けに出たシメオネ監督。しかし、これが仇となる。チアゴが変わった直後のDFラインをロナウドとハメスにあっさり崩され、エルナンデスにゴールを許した。最後の最後までFW3人を変えずに使い続けたアンチェロッティは素晴らしい監督だと思った。普通の監督なら我慢できずに交代してしまっただろうに・・・。尋常でない忍耐力と勝負師の感を持ってるのだろう。

 

第2戦も見応えのあるいい試合だった。これだけ激しい試合を制したレアルはこのまま優勝するだろうなーと感じた。次はユベントスなので、アンチェロッティはまたしても奇策で立ち向かうに違いない。

 

チュース!!