キリンチャレンジカップ2015 日本vsウズベキスタン
サッカー観戦レビュー
日本vsウズベギスタン
ハリルホジッチが監督になって2試合目。
スタメンはこんな感じ
GK : 川島
DF : 内田 森重 昌子 酒井
MF : 青山 今野 香川 本田 乾
FW : 岡崎
今日は安定したレギュラーを使ってきた。
お試しというよりは、ほぼほぼ確定でしょってフォーメーションのようにも思えた。
序盤から前から激しくプレス
前半早々、岡崎から激しくプレスをかけていた。また、奪ってから前線へのパスが非常に早い。そして、シュートで終わってる。ハリルホジッチ体制になってから、この辺がすごく徹底されていて、見てて面白い。
その思い切りの良さから、青山の豪快なボレーで先制。よく抑えたボレーだった。
単調な攻めが続く
前半30分ぐらいになると単調な攻めが続き、ゴールまでの道のりが遠くなってきた。そればかりか枠内のシュートも打てていない。それを見越してからなのか、ハリルホジッチは宇佐美等にアップを促す。前半で誰かと交代させるのか?!
攻めのリズムを変える選手
後半、早いうちに追加点を決めても相変わらず、”奪ったら前線へ素早くボールを運ぶ” を徹底してるせいか、守りやすくなっている。なんとか攻めの流れを変えたいところに宇佐美、柴崎を続々投入。交代させられた香川は非常に悔しそうにふてくされた様子だった。
宇佐美は緩急をうまくつけたドリブルやふいをついたパス、シュートで魅せた。それが功を制したのか、代表初ゴール!宇佐美はハリルホジッチのだいぶお気に入りのようだった。
結果は5-1と大差をつけた勝利。最後の方はウズベキスタンの集中力が切れていたせいか、チェックも甘めだったが、きっちり勝ってみせたのはすばらしい。この調子で、予選にうまく臨めるといいですね。
チュース!!